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プヨの数少ないお気に入りおもちゃである ディズニーおやすみシアターがぶっ壊れました。 といっても、彼が床にガンガン叩き付けたのが原因ですけども。 これは天井がスクリーンみたいになって、音楽と一緒にディズニーキャラが 走馬灯のようにくるくる映し出される仕組みのおもちゃ。 それがスイッチを入れても途中で止まるようになっちゃいました。 プヨも最初は納得いかない様子で、スイッチを付けたり消したり付けたり消したり付けたり消したり付けたり消したり付けたり消したり付けたり消したり付けたり消したりしてたんですけど、 いくらやっても動かないので諦めて見向きもしなくなっちゃいました。 お気に入りだったので少しかわいそう(+これがあるとプヨが一時的におとなしくなり、 とても助かる)ということで、中野にあるおもちゃ美術館に行ってみました。 ここは嫁さんがネットで調べて見つけたんですけど、 月に2回、おもちゃ病院を開催しているらしいんですよ。 なんだかわからないけど、芸術教育研究所って書いてある…。 とにかく、いろんな意味で人の心に揺さぶりをかけてくる外観ではあります。 意を決して中に入ってみると、伊勢丹で売っていそうな北欧製のオシャレなおもちゃが 陳列されていて、ちょっと意外な印象。親子連れも多くて、結構にぎわってました。 おもちゃ病院は3階なんですけど、上の階に行くには入場料500円を 嫁さんと2人分で1000円払ってスリッパに履き替えて(土足厳禁なのだ)3階に。 階段がとても急で、小学校の時の友達の実家を思い出しました。 おもちゃ病院には60〜70代くらいの年輩のお医者さんが10人くらいいて、とても忙しそう。 僕の勝手な想像ですけど、有志のボランティアの方かな。 「はい、あなたはどうしましたー?」と言われて恐る恐るおやすみシアターを見せると、 「ほう、これは…投影機ですかな」 「そうじゃね、投影機じゃ」 「メーカーはトミーですなあ」 「ここから光が出るのかね」 「投影機はこれでもう3台目じゃよ」 歴代のジェダイの騎士たちがケンケンガクガクしながら、 早くもドライバーで裏ブタのネジを外し始めました。 (大丈夫だろうか…でも手際がいいし、このタイプのものは修理したことがあるのかも) などと淡い期待を抱きながら、申し込み用紙を書いていると、 「はい、わかりました!原因が!」 と、早くも勝利宣言が。すごい!まだ3分くらいしか経っていないのに。 「電池切れですな」 (°Д°)←驚いたときって、本当にこういう顔になるもんですね。 「この電池テスターを見てくだされ。新しい電池だと、 この豆電球がもっと明るく光るんだけど、これは暗いから電池が古いんだね。 新しいのに替えてみてくだされ。ということで」 あくまで善意のボランティアでやって頂いているので、 いやしかし…と食い下がるような場でもなく、 愛想笑いしながら頭を下げてフロアを後にしました。 …やっぱりちょっと難しかったんでしょうか。まあいいんだけどさ。 このままだと入場料の元が取れないので、 展示コーナーでマトリョーショカを見たり、プヨに独楽をしゃぶらせたりして帰りました。 おもちゃ美術館、恐るべし。
by cocatris
| 2004-12-21 00:40
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